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社員の声
井上信正

開発部
井上 信正

2002年入社
主な業務実績
金属加工業 生産管理システム
園芸用品卸売業 基幹システム
警備業 基幹システム など

Q.現在の仕事内容を教えてください

システムエンジニアを担当しています。
毎日様々な指示、依頼、トラブル対応などにフル稼働です。

そんな私のある一日を行動順に紹介します。

09:15出社(当社はフレックス制です、落ち着いた出勤が出来る日はありがたいです。)
09:20ラジオ体操(全員でのびのびと、体調管理は重要です!)
09:30朝礼(昨日のトラブル報告や営業報告、本日の予定を報告し合います。)
09:45社内掲示板・日報・メール確認(社内情報やお客様からの連絡内容を確認します。
社員お互いがどんな仕事をどんな風に行っているのか、把握することもSEの重要な仕事です。)
09:50社内打合せ(この日は提案物件に対する打合せがありました。)
11:00調査(お客様より新たな要望があり、実現方法を調査しました。)
12:00昼食(社内には卓球台もあり食後の運動もばっちりです。)
13:00メインで担当しているプロジェクトの管理や開発
(この間お客様への連絡やトラブル対応・相談対応なども発生します。)
18:30今日一日の日報記入し業務終了(この日は残業なしです。ありがたいっ)

この様にお客様や社内とのコミュニケーションがとても重要な毎日です。
また日によってはお客様へ訪問したりプログラミングに没頭したりと多彩です。

Q.仕事の難しさはどんなところですか

何と言ってもコミュニケーションです。
他社システムからの乗り換え案件でのことですが、
現状の不満点や要望を聞いて順調にシステム像が描かれていき稼動まで漕ぎ着けました。

しかし稼動後、「マスタの一括更新はどこで?」「この数字はどこで見るの?」など思わぬ要件漏れが発覚しました。
お客様が「当たり前だと思っている機能」はなかなか打合せでは出てきません。

この場合簡単に「機能追加」ですねと申し上げると「旧システムでは出来ていたのに・・・」とあまり良い印象にはなりません。
旧システムを分析し前もってお客様も気がつかない様なところも引き出せたら印象は随分違いますね。
またお客様からの要望も言葉通り受け取ってしまうと問題がある場合があります。

「この帳票画面にEXCEL出力の機能を追加してください」
この場合、そのまま追加するのか何故必要なのか聞いてから追加するのでは大きく違います。
答えが「得意先にメールで添付して送るので必要です」と帰ってきた場合は、EXCELの中に社外に漏れてはいけない項目がないか確認したり、メーラーとの連動など様々なご提案が出来ます。

この様に表面上だけでは捉えられないようなことをいかに引き出すかが難しいところです。
まだまだ境地には達することが出来ず未だ道の途中です。

Q.仕事をしていての失敗談は?

まだ駆け出しの頃の話ですが、何が正しい仕様か分からず悪戦苦闘してしまい、納品が間に合わないことがありました。

「答えはお客様の所にある」

数々の名言を生み出してきた弊社社長の名言です。
プログラムに必死で盲目なっていたのですが、誰の為のシステムかという基本に気づかされました。

Q.将来の目標を聞かせてください

お客様からの悩みは幅広いです。
不勉強分野や未経験分野もたくさんあります。
経営者が見る数字の意味についてまだまだ勉強していきたいですね。
後は自分達の持つ経験・ノウハウを活かし新たなビジネスモデルを開発出来たら良いですね。

井上信正

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